トップ > 教育研究・地域貢献 > 教員総覧 > 社会保育学科 > 高島 裕美

高島 裕美

氏名、所属・職位など
氏名(ふりがな) 高島 裕美(たかしま ひろみ)
所属・職位 保健福祉学部社会保育学科・准教授
最終学歴 北海道大学大学院教育学研究科博士後期課程(単位取得退学)
学位 修士(教育学)
免許・資格 高等学校教諭一種免許状(地理歴史)(登録番号:平 24 高 1 第 111 号,北海道教育委員会)
連絡先 TEL:01654-2-4194(3307)
FAX: 01654-3-3354
E-mail: [email protected]
(メールを送る際には.jpgを.jpに変更して下さい)
研究室所在地: 3号館3階「高島研究室」
研究キーワード、主な著書・論文など
専門分野 教育学,教育社会学
主な担当科目 教育原理,教職概論,保育原理,保育内容総論ほか
主な研究テーマ 1.教育改革期の教員の働き方と教職のジェンダー平等に関する研究
2.地方都市における保育・教育の現状と地域振興に関する研究
研究キーワード 教員/教師,ジェンダー,労働,教育改革,小規模自治体
主な著書・論文
(最近5年間)
1.高島裕美,2023「働き方改革下の教員文化の変容--学校組織改革に対する学校現場の受けとめ--」『現代社会学研究』36,1-18.
2.高島裕美,2022「女性教員のキャリアと性別職務分離のメカニズム--北海道の小学校に勤務する女性教員へのインタビューから--」北海道ジェンダー研究会編『ジェンダーで読み解く北海道社会--大地から未来を切り拓く女性たち--』第3章,80-108,明石書店.
3.高島裕美,2021「教職における多忙の構造と『学校における働き方改革』の展望--新型コロナウイルス感染症への対応から--」名寄市立大学保健福祉学部社会保育学科『社会保育実践研究』6,13-25.
4.高島裕美,2021「教員の働き方の改善に資する教職員集団の協働の可能性--生徒指導上の課題への組織的取り組みに着目して--」北海道大学大学院教育学研究院『北海道大学大学院教育学研究院紀要』138,97-118.
5.高島裕美,2020「北海道の女性教員の働き方の特徴とその変容--『両立』負担と同僚関係の変化に焦点を当てて--」北海道教育学会『教育学の研究と実践』15,31-40.
外部獲得資金
(最近5年間)
1.2021~2025年度文部科学省科学研究費補助金,基盤研究(C),「外国人の子どもの貧困と進路保障:ブラジル籍、フィリピン籍、ペルー籍を中心に」,研究分担者.
2.2024~2028年度文部科学省科学研究費補助金,基盤研究(B),「小学校管理職のジェンダー平等化パターンとプロセスの解明」,研究分担者.
学会活動 1.日本労働社会学会(2008年~現在,学会幹事:2018年~2022年)
2.日本教育社会学会(2010年~現在)
3.北海道社会学会(2002年~現在,学会理事:2019~2021年)
社会貢献 せいとく介護こども福祉専門学校 教育課程編成委員(2015年4月~現在)
NPO法人深川市新中央保育園 運営委員(2020年4月~現在)
社会福祉法人賛美会 評議員(2020年10月~現在)
北海道教育大学男女共同参画推進会議 委員(2024年4月~2026年3月)
コメント
コメント 自分自身の教育経験を客観的に捉えなおし,次世代へ伝えるべき知恵や文化をたくさん吸収していけるような充実した学生生活を送ってほしいと願っています。
お知らせ